はじめに
どんなシャンプーを使っていてもかゆみが出てしまう人、いますよね。
大抵の場合はそのシャンプーが単純に肌に合わないだけでしょう。
しかし、稀にそのシャンプーが自分の肌質に合っていないだけでなく、シャンプーによって「アレルギー反応が起こっている」可能性があります。
アレルギー反応が起こってしまうと、どんなにきれいに皮脂を落としてもかゆみは取れませんし、保湿しても効果がありません。
そのため、現在頭皮にトラブルを抱えている方は、今回紹介する「カウブランド 無添加シャンプー」を使ってみるといいかもしれません。
私の場合も、かつて使っていたシャンプーではかゆみが止まらず、お医者さんに診てもらっても改善が見れなかったことから、かゆみの原因を追究した結果、このシャンプーに行きつきました。
「カウブランド 無添加シャンプー」の特徴は何といってもその「低刺激」な点です。
今回の記事では「カウブランド 無添加シャンプー」がどんな成分を含んでおり、更にどんな人に使ってほしいか、ネット上での評判はどうなのかについて紹介していきます。
カウブランド 無添加シャンプーの特徴
最初に書いたように、「カウブランド 無添加シャンプー」はとにかく低刺激で、アレルギー反応が出にくいことで知られています。
では、なぜこのシャンプーが他のシャンプーと異なるのか、どんな成分が含まれているのかを一覧として挙げさせていただくと
①髪へのダメージを考慮したノンシリコンシャンプー
②頭皮にも安心なアミノ酸シャンプー
③低刺激を追求した洗浄成分
「カウブランド 無添加シャンプー」の特徴を分かりやすくまとめると、この三点が挙がってきます。
それでは、実際に「カウブランド 無添加シャンプー」にはどんな成分が含まれており、どれだけ頭皮や髪に低刺激なのかを紹介していきます。
髪へのダメージを考慮したノンシリコンシャンプー
「カウブランド 無添加シャンプー」は今流行りのノンシリコンシャンプーに分類されます。
ただ、ノンシリコンシャンプーが実際にどんな点で優れているのかについて把握している人は少ないのではないでしょうか。
当たり前ですが、シャンプーは水分とその他の成分からできています。
ただ、水と油が混ざらないのと同じで、シャンプーであっても水分とその他の成分は混ざりません。
そのため、大抵のシャンプーには「シリコン」が含まれており、水分とその他の成分が上手に混ざるようにできています。
しかし、この「シリコン」が曲者で、シャンプーを使った後の仕上がりはいいものの、長期間「シリコン」を使用していると髪の空洞化や毛先のダメージにつながってしまうのです。
また、人工的に作られた成分のため、肌のバリア機能が弱っている方はシリコンシャンプーを使用しているとアレルギー反応を起こす場合もあります。
そのため、「カウブランド 無添加シャンプー」のようなノンシリコンシャンプーを使用することで、長期的に髪質を改善することができ、また、今まで頭皮にトラブルを抱えていた人の問題も解決される可能性があります。

頭皮にも安心なアミノ酸シャンプー
また、ノンシリコンなだけでなく、「カウブランド 無添加シャンプー」は洗浄成分に関しても工夫がされています。
ずばり、「カウブランド 無添加シャンプー」は人の肌への刺激が少ないことで有名な「アミノ酸シャンプー」に分類されます。
「アミノ酸シャンプー」の効果がどのようなものかをご存じない方のために紹介しておくと、よくテレビCMなどで聞く「素肌と同じ弱酸性」のことです。
本来、人間の肌は弱酸性成分に保たれており、酸性でもアルカリ性でもない純粋な水で洗っても肌に多少の刺激が生じます。
そのため、理想としてはやや酸性のもので洗ったほうが肌は拒否反応を起こしにくくなります。
もちろん、「カウブランド 無添加シャンプー」も素肌と同じ弱酸性で知られており、そのことは配合されている成分からもわかります。
成分の一覧を挙げさせていただくと
水、DPG、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸2Na、スルホコハク酸ラウレス2Na、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン、セテアレス-60ミリスチルグリコール、ラウリルヒドロキシスルタイン、ココイルグルタミン酸Na、PCA-Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ラウレス-4カルボン酸Na、ポリクオタニウム-10、クエン酸
といった成分が含まれています。
この中でも注目は「クエン酸」と「ココイルグルタミン酸2Na」といった成分です。
特に「クエン酸」はレモンなどに含まれる疲労回復成分のため、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
レモンに含まれているくらいですからもちろん自然由来の成分ということで安心ですし、殺菌効果も期待できる成分となっています。
また、「ココイルグルタミン酸2Na」もその名に「酸」と付く通り酸性で、酸性でマイルドな洗浄力を誇っています。
これだけ肌と同じ酸性に近づけているシャンプーは他にはあまりないのではないでしょうか。
低刺激を追求した洗浄成分
ここまでで「カウブランド 無添加シャンプー」が素肌になるべく近い状態を作り出そうとしていることがわかっていただけたと思います。
ただ、「カウブランド 無添加シャンプー」のいいところはこれだけでなく、その洗浄力にもあると評判になっています。
また成分の話に戻させていただくと、「カウブランド 無添加シャンプー」には「コカミドプロピルベタイン」という成分が含まれています。
この成分はある程度の泡立ちを保証しながらも低刺激で、かつ粘り気が強いことで知られています。
そのため、髪を洗う際には、心地よい泡立ちとしっかりとシャンプーが髪に吸い付き、刺激が少ないながらも髪を満遍なく洗うことができます。
もちろん、素肌に近い弱酸性であるので、頭皮にたっぷりつけて洗うこともできるため、洗浄後のすっきり感を味わいたい人にはいいでしょう。
頭皮トラブルを抱えているけれど、髪を洗った後の爽快感を求める人におすすめできるシャンプーです。
カウブランド 無添加シャンプーの口コミと使用感
多くの方に成分解析などから「カウブランド 無添加シャンプー」がいかに頭皮や髪に優しいシャンプーかはわかっていただけたと思います。
しかし、イマイチ使った後の仕上がりや香りなどがイメージしにくいのではないでしょうか。
そのため、ここからは今回シャンプーをご紹介するにあたって使ってみた感想や、twitterをはじめとするネット上の使用感に関する評判などをまとめていきます。
シャンプーのイメージを決めるパッケージからご紹介すると、かなりシンプルなデザインで、美容などに特化しているというよりはその使い勝手を重視している感じです。

これなら余計な成分が入っていない感じで、安心できるのではないでしょうか。

容器のチェックが終わったところで、肝心のシャンプーに関してです。
泡立てる前の液体はかなりドロドロしてて、これならば髪全体に行き渡りそうな感じです。

先ほどご紹介した「コカミドプロピルベタイン」の効果かもしれませんね。
香りに関しては無香料を謳っているシャンプーだけあってほとんど何の香りもしません。
単純な石鹸の香りと思っていただいて問題ないです。
次に泡立ててみます。アミノ酸シャンプーは泡が立ちにくいということで有名ですが、このシャンプーに関しては特段泡が立ちにくいという印象はありません。

やはり他のアミノ酸シャンプーと比べると洗浄力が高いことも魅力の一つと言えるのではないでしょうか。

洗った後の仕上がりとしては、かなり髪の指どおりが良くなりました。
また、香りは殆どせず、石鹸で手を洗った時のようなすっきりした香りです。
乾いてからすぐに石鹸の香りも消えたので、あまり髪の香りを周囲に広げたくない人にはいいかもしれません。
洗浄力の高さもかなり実感することができ、使用から一日近く経っても私の場合は頭皮のべたつきを感じませんでした。
長時間お仕事をされる方向きとも言えるかもしれませんね。
最後に、私の評価だけでなく、twitterでの「カウブランド 無添加シャンプー」の評判をいくつか載せておくと
カウブランドの無添加シャンプー初めて使ってみた。ほうほう。しっとりしますがな。我が家の無香料化が進んでおります。
— こみも (@hetyoko) 2018年12月5日
のように香りに満足していることから
そういえば、シャンプーを変えて見ました。コラージュフルフル(約3,000円)高すぎ!!ってことで、カウブランドの無添加シャンプーにしたのですが、めちゃ良き👍お風呂上がり痒くない!ケチったけど痒くない!笑
— minami (@minami7378) 2018年11月30日
風呂上り後の仕上がりをほめる声や
@cosme様より
カウブランド無添加
『シャンプー しっとり』
『トリートメント しっとり』
届きました!
ありがとうございます♪
子どもと一緒に使える無添加、カウブランドの安心感!
乾燥の季節に嬉しいしっとりタイプで健康な頭皮・髪を目指します♥ pic.twitter.com/hZC9PSbofo— Haku (@haku87present) 2017年10月5日
お子さんとも使用できるその安全性を褒める声もありました。
とにかく頭皮にダメージを与えたくない、現在髪に関するトラブルを抱えてらっしゃる方に薦めたいシャンプーとなっています。